大阪市議会 2019-11-19 11月19日-04号 昨年の台風21号による湾岸部の被害を受けて、高潮対策検討会が持たれ、堤防外の護岸等のかさ上げや強化対策の検討が始まっていますが、長年の地盤沈下によって6メートルから7メートルといった計画高を確保できなくなっている防潮堤のかさ上げが遅々として進んでいません。大正区の鶴町では、計画高から見て27センチも沈下しており、台風21号の際、もう少しで防潮堤を超えそうで怖かったという声が聞かれました。